研究員募集について
研究員募集について等研究所への質問をお受けしております。
重要な内容につきましては,メールの記載に対しましてメールにてお答え致します。
<指導報酬など>
当研究所は論文作成支援事業を大学院後期博士課程の一翼として捉えています。従って指導料は博士課程の
授業料に相当する額としています。某大学では年間100万円3年間です。当研究所は論文掲載3通で同額とします。
社会人として仕事との掛け持ちとなることを考慮し,これを6年間で達成することを目標とします。
指導報酬は月々5千円となります。掲載を一通達成するごとに合計で100万円として研究所の維持費を差し引いた額から
研究室借用費を支援活動必要経費として税務署の許す範囲でお支払致します。ほぼボランティア的な報酬額に
なるとお考えください。論文は後期博士課程の指導と同様に指導者を著者の一人として連名での発表とします。
論文の執筆能力は個人差が有って一律には行きません。才能の有無は人それぞれです。研究に対して妥協しない気持ちは
信念として沸いて出てくる情念ですが,すぐに妥協してしまうとか,お金で何とかして貰う考えを持っている依頼者に対
しては、その感情が判断できた段階で直ちに断って下さい。取り決めとして金額を述べていますが,この仕事はお金で
解決できるものでは無く,大学院を延長した研究する精神を伝授する場としてご指導頂きたく存じます。
<特殊装置を用いた支援>
当研究所は大学や都道府県や国の研究機関の貸し出し施設を用いた研究支援も考慮致します。大学院の授業料
で賄える使用料の場合は,論文掲載支援事業に組み込みます。後期博士課程の指導を超えた内容であったり,勤め先の
利益となる場合は確認の上での使用となりますが,別途,特殊装置使用料を依頼者の勤務先に請求します。